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「年賀状じまい」は待って!AI時代のアナログスマート⭐️ 印刷なし、100均画仙紙の「5枚だけ手書き」の新習慣

うどよしの手書き年賀状

「年賀状じまい」がトレンドの時代です。 虚礼廃止、タイパ重視。年末の忙しい時期に、印刷された定型文を大量にばら撒く習慣は、もう終わりにしていい。書家の私も、今の年賀状なら辞めていいと思うのです。
そこで、もし、年賀状をやめるなら一つ提案があります。
「大量印刷」の年賀状はやめて、「年に5枚だけ、直筆の手紙」に変えてみませんか?
つまり、従来型の「印刷年賀状じまい」をして、AIとデジタルが普及した今だからこそ、アナログスマートに「5枚だけ手書き年賀状を出しませんか?」という新しいライフハックです。

● なぜ今、「アナログ」が「スマート(賢い)」なのか?

ポストを開けた時、ツルツルしたダイレクトメールや、きれいに印刷された年賀状の中に、もし「手書きの文字」があったらどうでしょう。 たとえそれが下手な字でも、整った活字よりも圧倒的に目が留まり、体温を感じるはずです。
昭和の時代、書家の榊莫山(さかき ばくざん 宝酒造「よかいち」の題字で有名)氏はこう指摘していました。
「読むための文字(活字)」と「書くための文字(手書き)」は、そもそも目的が違うのだ、と。
整った「読む文字」は、今やスマホやAIが完璧に作ってくれます。人間が競っても勝てません。 だからこそ、人間が書く文字は、印刷で大量生産されるフォントの真逆、その「ノイズだらけ(人間らしさ)」の普段の手書き文字こそが、もらう相手にとって最高のギフトになるのです。
つまり、フォントのようなキレイ(美文字)より、あなた本来の手書き文字だから意味があります。

● 100円で始める、大人の新習慣

「でも、字に自信がない」 そんな方にこそおすすめしたい、魔法のアイテムがあります。 「100均の画仙紙(がせんし)はがき」です。
【用意するもの】
画仙紙はがき(100円ショップ等で30枚100円程度で入手可能)
amzn.to/49gNeWE アマゾンでも同じものが売っています
太めのペンや濃い目の鉛筆(筆ペンだと気負いすぎかも)
amzn.to/4sgJXzb 三菱鉛筆 ハイユニ10B
画仙紙は、表面がザラザラしていて、コピー用紙とは違う摩擦があなたの普段に風合いを追加してくれます。この「風合い」が、字の下手さを「味わい」に変えてくれる天然のフィルターになります。


● ルールは簡単。5枚だけ、ゆるい言葉を書く。

何十枚も書く必要はありません。 どうせ年賀状は辞めたのですから、あなたの活動を理解、楽しんでくれそうな5人に絞ってください。5人以上でもOKですが、気負いすぎると「年賀状じまい」をしたのに本末転倒になってしまいますよ。
書き方も自由ですが、最もオススメは、余白をたっぷりとって、はがきの真ん中に短文を書くことです。
改行も適当でいいです。どんな言葉を書いてもいいですが、日常の一部を切り取った親近感がある何気ない言葉がいいでしょうね。イラストを入れてもいいですが、その場合は、文字の配置の反対側が定番です。(例 右に文章、左にイラスト)
逆に以下のような言葉はNGと思ってください
・賀詞 年賀状である必要はないのです 例 謹賀新年、あけましておめでとう などを避ける
・社交辞令 それが必要な相手は「年賀状じまい」したので、送る必要はないです
・故事成語 相手に送る言葉を考えてない証拠
これだけです。 印刷の年賀状よりも、この1枚の画仙紙の方が、確実に相手の心に残ります。

● さいごに

年賀状という「制度」はしまってもいい。 でも、年に一度、大切な人に「自分の文字」を送るという「習慣」は、ぜひ残してみてください。年賀状の時期に拘る必要もありませんが、とりあえず、クリスマスから年始くらいでやるのはいいんじゃないでしょうか。
100円と少しの時間でできる。 それが、AI時代における、最もスマートで贅沢なコミュニケーションです。

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