2022年 JA共済小・中学生書道コンクール「日本一ゆるい書道手本」
2017年から継続提供中の和様版「JA共済 小・中学生書道コンクール」手本を、2022年も提供します。
※著作権を放棄していません。二次配布、目的外使用も不可です(何かあれば相談ください)
コンクール詳細は「JA共済小・中学生書道コンクール」
書道から「みんなと同じ」以外を認めない風潮を考える
「教科書は縦書き、横書きなのに、書道は縦書きだけ?」
「作文も絵も”自由”なのに、書道は書き方も言葉も決まってるの?」
「書道で練習する大きな字 何に使うの?」
もし、子供からこのような質問があったら、きちんと答えられますか?
「決まってる」「伝統だから」と思考停止していませんか?
「日本一ゆるい書道手本」は、デジタル化し、手書きが必須じゃなくなった現在でも、書道(手書き文字)業界の画一化教育を一考してほしいのです。
祝13000ダウンロード
手本を提供するJA書道コンクールのシェアは全国の小中学校の60%。
もし、お子さんが従来の書道を「つまらない」「苦手」と思っているなら、この手本を使ってください。
JA書道コンクール以外でも、同じ文字数なら構図は参考できます。
2021年版は、55000ダウンロードと今でも増えています(書道手本は最新である必要がないため)。
2022年版も、2023年4月で13133ダウンロードと好評を頂いております。
2022年12月 7000ダウンロード
2022年9月 3500ダウンロード
「とめ、はね、はらい」が苦手→やらなくていい
書道(楷書)の基本「とめ、はね、はらい」が苦手=「書道が苦手」という子供はたくさんいます。
「とめ、はね、はらい」が苦手なら、やらなくていいです。
理由は「とめ、はね、はらい」はデザイン(専門用語で「字形」)で、文字を読むためには不要な「飾り」だから。
JA書道コンクールのルール「学習指導要領の学年別漢字配当表に示す字体」を確認するための文科省サイトは、明朝体ではなく、”とめ、はらい”のないゴシック体を採用しています。
つまり、読むために不要ってわかっているのです。(ゴシック体「心」は字体すらおかしい)。
2022年 JA共済小・中学生書道コンクール課題
2022年の課題画像を掲載しますが、詳細はJA書道コンクールのサイトを御覧ください。