2023年 JA共済小・中学生書道コンクール「日本一ゆるい書道手本」
2017年から継続提供中!ゆるーい「JA共済 小・中学生書道コンクール」手本を、2023年版の提供開始です。
※著作権を放棄していません。二次配布、目的外使用も不可です(何かあれば相談ください)
コンクール詳細は「JA共済小・中学生書道コンクール」
2023年の感想 書いてて恥ずい、子供っぽい言葉にしてほしい
今回、手本を作成して、2017年で一番難しかったというか、つまらない課題でした。
「故郷の風景」「虚心坦懐」「真摯な態度」「崇高な理想」とか、中二病みたいで恥ずかしいです。
JAなんだから「いちごジャム」とか「1俵60キロ」とか「害虫駆除」とか「AI農業」とか、旬な言葉や生活で使える言葉にしてほしいです。
日常で使わない難しい言葉にするほど「ダサい」ってイメージになりますが、偉い先生たちには伝わらないんだろうな…
「とめ、はね、はらい」は不要です
書道で「はね、はらい」が苦手な子どもはたくさんいます。
しかし、これは文字デザインであり、文字を読むためには不要な「飾り」です。
その証拠に、文科省の「学習指導要領の学年別漢字配当表」では、楷書ではなく、”はらい”のないゴシック体を採用しています。
つまり、文科省は「はね、はらい」は重視してないのです。(ゴシック体「心」は字体すらおかしい)
2023年 JA共済小・中学生書道コンクール課題
2023年の課題画像を掲載しますが、詳細はJA書道コンクールのサイトを御覧ください。